小規模保育の卒園児に対する最大限の配慮が行われるようになりました

流山市小規模保育連絡協議会が本年5月に流山市に提出した要望書の内容を受け、流山市は次のような施策を決定してくれました。

1)次年度(平成31年度)4月1日入所審査より調整点数が+5点から+14点へと大幅に加算

2)入所審査にあたり、一般入園希望者に先立って小規模保育の卒園児を優先的に審査を行う。

3)連携先としての3歳児〜5歳児の定員設定を主とした認可保育所の設置(そらまめ保育園、チャレンジキッズ本園 他)および今後の新設保育所に関しては2歳児と3歳児に定員の段差を設けることを許認可の条件とすること。

これにより、懸念されていた「3歳児の壁」については完全ではないかもしれませんが、大きく前進したと当協議会では考えています。流山市の関係各位および市内協力認可保育所の皆様には改めて深くお礼を申し上げたいと思います。

 

<参考資料(入所選考基準表)>