活動内容

流山市小規模保育連絡協議会は、流山市(子ども家庭部)と協力しながら、小規模保育事業の「保育の質」「職員の質」「保育環境整備」の向上を図る活動を行なっている組織です。

 

流山市小規模保育連絡協議会では会員から徴収した会費を使って、保育の質を向上させるための次のような取り組みを行なっています。

 

1)流山小規模保育連絡協議会合同運動会

小規模保育施設1園だとなかなか実施できない運動会ですが、2018年10月には流山市の全小規模保育事業所が合同で運動会を開催いたしました。

 

2)合同研修会

外部講師を呼び保育士等への合同研修会を定期的に開催しています。
本年度は2月に小田原短期大学の講師にお越しいただき、この春に改正される「保育所保育指針」の解説および保育における注意点など講義いただきました。

 

3)流山市への意見書・要望書の提出

小規模保育事業所としてよりよい保育を提供するために必要な施策を流山市に求めるために、不定期に意見書・要望書を提出しています。内容によっては市議会などに取り上げられ政策決定の材料の一つとなる大事な活動です。
本年度は特に「3歳児以降の受け入れ先に確保」について流山市に対して強い要望を提出し、前向きな答弁を提示していただくことができています。

 

4)定期的な役員会の開催

加盟している小規模保育事業者間での意識統一や条例などへの対応の情報共有を行い、加盟している施設であればどの施設でも同じような水準の保育環境を提供できるような取り組みを行なっています。その上で、保育施設ごとにそれぞれに特徴ある保育を提供するなどし、質の維持・向上と保育の多様性を実現しています。

 

今後も必要な活動を役員会等を通して提供してまいります。